Rio Arai
Graphic Designer/PENs+ Vocal & Guitar


  ・目標が無くなった時に出会った本
  ・あの時は、遂に…!って感じでした
  ・殻を破った先に見える景色
  ・自分の人生を歩んでいく
  ・どうやってプレゼントしようか悩み中

 

新井 リオさん
東京都 世田谷区
グラフィックデザイナー/PENs+ Vocal & Guitar

 
 

 

目標が無くなった時に出会った本

コーヒー入れますね。
最近、ハマってるんですよ。
楽しいですよ。コーヒー入れるの。
今、オリジナルのグッズをWebで販売していて、
発送とか自分でやるんですけど、
発送に行く郵便局のすぐ横に、
素敵なコーヒー豆屋さんがあって、よく行ってます。
豆を買わなくても、行って店員さんとお話ししたり。
今日もさっき行って、新しい豆を買ってきました。

高校生の時に“閃光ライオット”という
ラジオ番組発の音楽イベントがあって、
こんな大会があるんだ、自分も音楽を始めたい
と思って、ギターを買いました。
それが最初のきっかけでしたね。
閃光ライオットに出るために
バンド(PENs+)を始めたんです。
で、高3の時に出ることができて、
叶ったんですよ、夢が。
大学も第一志望の大学に入ることができて、
なんかその、満たされてしまった。
目標が無くなっちゃったんですよね。

その時に、
この本(“自分の仕事をつくる旅” 著:成瀬勇輝)を、
街の本屋で、たまたま見つけました。
当時は、特に何も目指してなかった時で、
それまで、海外に全然興味はなかったんですが。
直感で手に取りました。

 

 

あの時は、遂に…!って感じでした

この本に出会うのに前後して、
大学1年生の夏休みに、北海道に行ってみたんですよ。
ちょっと遠いところに行ってみたいなと思って。
美瑛って聞いたことあります?
青い池という、とても綺麗な池があるんですよ。
現地で原付を借りて美瑛まで行ったんです、一人で。
もう本当に楽しくて、綺麗だなって思ったんですけど、
そこに、外国人女性二人組が旅行で来ていて。
その時、僕は好奇心を求めに北海道に行ってたんで、
なんとなく話しかけてみたいなって思ったんです。

だけど、全然何も英語が思い浮かばなくて。
「写真撮りましょうか。」くらいだったら、
旅行中だから自然かなって思ったんですけど、
その言葉さえも英語でなんて言えばいいか分からない。
とりあえずスマホでググって、
10分ぐらい悩んで、こんな感じで良いかなって、
スマホでググったフレーズを話しかけたら、
その二人は僕がずっと後ろにいたことに
気づいてたみたいで、
僕が話した瞬間に逃げちゃった。
こんなに英語力も度胸もないんだ、って、
一回落ち込んだんですけど、
それが一つ、英語に興味を持つきっかけになりました。

あと、同じ時期に、アメリカから
Duck. Little Brother, Duck!というバンドが来日して、
PENs+と対バンライブをしたんですよね。
それも大きかった。
彼ら、すごく褒めてくれるんです。
「PENs+まだ若いのにスゲエな!」みたいな。
その時にサインをもらって、
RULES!って書いてもらったんですよね。
RULES!っていうのは、エモいなとか、イカしてんな、
というニュアンスのスラングなんですけど、
その言葉を、1stアルバムのタイトルにしたくらい、
バンドのメンバーみんな影響を受けたんです。
もう本当にカッコよくて。

そういうことが、大学1年生の夏に2回も起こって、
海外に興味を持って、行ってみたいと思ったんです。
フィリンピンへの短期留学を経て、
20歳の時に、アメリカをバックパックで縦断しました。
ロスから入って、ラスベガス、グランドキャニオン、
サンフランシスコ、ポートランド、シアトル
っていうのを1ヶ月かけて行きました。
あの時は、遂に…!って感じでしたね、本当に。

 

 

殻を破った先に見える景色

僕は音楽は大好きだけど、
バンドマンとして生きることにすごく…
なんか、なんて言うんですかね。
ここじゃない感があったんです。
音楽と同じくらい、デザインも英語も好きでした。
だけど、バンド業界の中でとか、
フォロワーの方が、
僕のことをバンドマンとして見ている中で、
デザインが、とか、英語が、とか、
言えなかったんですよね、なんか。
どれも同じくらい情熱を持っているのにもかかわらず。
あんまり、目立ちたくなかったんですよね、
そういうことを気にして生きてたんで、当時は。

だからカナダに行きました。
カナダに居たら、誰かに何か言われる心配がないから。
そしたら、むしろ現地の人は褒めてくれたんです。
「おめえやるじゃん、勉強すごいやってんね。」とか、
「それを発信して偉いね。」
ってすごく言ってくれるんですよ。
カナダに行ってなかったら、今やってるような
英語勉強法の発信とかを始めてなかったと思います。

僕は元々、メンタルが強かったわけじゃないから。
だけど、殻を破ってみたら、
ああ、こんな世界が待ってるんだって、
知ることができたので。
殻を破れていなかった自分を知っているからこそ、
僕が殻を破った過程を発信するだけで、
助かる人がいるなら、
発信を続けていきたいなって思います。

 

 

自分の人生を歩んでいく

アウトプットの一つの方法として、
音楽をやっていたので、
僕は、日本のメジャーミュージシャン
になりたい訳じゃなかったんです。
自分にしかできない音楽とか、
自分にしかできないデザイン、
自分にしかできない英語の発信方法、
自分にしかできない表現活動をしたいんですよね。
だから、今はすごく楽しいです。
本当にやりたかったことができているから。
毎日楽しくてしょうがないんですよ、今。

人生、タイミングがあるんだと思います。
だから今は、今やっていることを突き詰めてやって、
やっぱり音楽も好きだから、たまにやって。
それで、音楽をやりたい波が
グッと来る時があると思うんですよ。
その時に、
こうやって世界を見てきた僕が数年後に作る音楽と、
とりあえず売れたいからと焦って、今作る音楽と、
深みが全然違うと思ってるんで。
なんか、そういう感じで今やってますね。

 

 

どうやってプレゼントしようか悩み中

今、読んでる本とか好きな本をここに貼るんですよ。
読み終わったり、新しい本を購入したら、
張り替えたりします。

本は、ほとんど電子書籍ですね。
カナダに行っていた時に、日本の本が読みたくて。
そうなると電子書籍しか方法がないんですよ。
電子書籍版が無い時にフィジカルな本を買ってますね。
本はよく読みます。
ひと月で多くて10冊くらい読むかも。

本との出会い方ですか?
Twitterで誰かがおすすめしてた本とか、
Amazonの関連本に出てきたやつとか。
あとは本を読んでたら、
その中に引用の本が出てきたりするので、
それを読んだりしますね。
僕、娯楽としてじゃなくて、
勉強みたいな意味で本を読むんで、小説とかはなくて、
全部、実用書とかノンフィクションの本ですね。

デザイン系の本は、勉強として結構読みました。
もう僕が得るものは得たんで、
誰かにあげようかなと思ってたんです。
どうやってプレゼントしようか悩んでるんですよね。

 

 

Pick up Book

“自分の仕事をつくる旅”

著:成瀬 勇輝

僕のバイブルみたいな本なんですよね。
なんかね大学生の時に、
お守りとしてずっとバッグに入れていたんですよ。
ちょっと時間が空いたときに見たりだとか、
なにか分からないけどお守りでしたね。

人にあげようと思ってたけど、
これはとっておこうかな。

 
 
 

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